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犬のふり日記

読書・映画感想文 古本・マンガ・音楽 TOEICの勉強日記などです

町田康さんと本を読む

12月4日、神奈川県の大磯にあるカフェ「magnet」で開かれた「第2回 町田康さんと本を読む」にいってきました。

11月1日から参加予約が開始されていたのですが、2日の時点で満席となっていたようで、参加できなかった人もいると思いますので、自分が行ってきた感想をこちらでまとめられればと思い、書きます。
課題図書は今村夏子作「こちらあみ子」でした。この本は以前に読んだことがあったのですが、読書会の前にもう一度読み返しました。
今村夏子という作家さんは、最近アメトーーク読書芸人の会でも「あひる」という作品が芸人の又吉さんなどから紹介されていた作家さんです。
 
大磯までは片道2時間くらいでしたが、電車のなかでずっと「こちらあみ子」を読んでいました。この作品を町田康さんがどんな風に料理してくれるのか、わくわくしながら読んでいました。
 
そして、読書会の会場についたのですが、なんだか参加者の方達がみんな賢そうに見えて、急に恥ずかしくなってしまいました。その中で一際存在感を放っている方が前に座っていて、何者かと思いましてそちらに視線を向けると、そこに町田康さんがすわっていました。「えっ!もうそこにいるのか…」私は町田さんは時間になったら奥のほうとかから登場すると思ってたので、すでに会場の中に普通にいるのにかなりビビりました。そのあと何度か顔をチラチラと4度見くらいしてしまいましたが、めちゃくちゃカッコ良かったです。
 
そんな感じで時間になって始まった読書会ですが、町田さんは本の内容に入る前に「意味」のことについて話してくれました。
 
ヒトは意味を求めがちだけども、意味を求めてヒトは生きているわけではない。たとえば10年前に訪れた場所を急に今、ふと思い出したりする。そのこと自体に意味はないが、そんな風にして、過去の自分の経験とリンクして、たとえば文章を読んでいたら、ふと昔見たことがある風景が浮かんでくるとか、そういう風に小説が読めると良いと思う。
 
みたいなことを言っていたと思います…
ごめんなさい、自分の理解力がなさすぎていまいちうまく説明できませんorz...
まあそんな感じのことを言っていました笑
 
それでいよいよ「こちらあみ子」の中身に話が移っていきます。
ここからは小説の内容についての話が中心になるので、読んでない方は読んだ後記事に目を通したほうがわかりやすいかもしれません。
 

 

こちらあみ子 (ちくま文庫)

こちらあみ子 (ちくま文庫)

 

 

続きます…。